大型連休中のホール事情

ゴールデンウィークが始まりました。

只今、新幹線の中ですが、

指定席は、ほぼ満席。

早朝にもかかわらず、駅も多くの人で賑わってました。

会社務めの方などは、おでかけ計画を事前に練られている方が多いと思います。

休みだから、パチンコをガッツリ打ちたい!!

といっても、
連休中はホールの回収モードが懸念される時期です。

某サイトで、何人かの店長に連休中の釘調整・スロットの設定はどうしますか?
という質問に対し、おおよその店長がガッツリ回収するとの回答でした。

悲しいですが、これが現実かと思います。

ホールさんは、こうした集客が見込める時期に合わせて、あらかじめ機械を導入したりしますから、こうした営業方針は、当然の事かと思います。

自身の経験と照らし合わせてみても、年末年始・ゴールデンウィーク、お盆

この大型連休に至っては、回収モードであるケースが多いと実感しています。

私が大学生だった頃、95~96年頃です。
あの、地下鉄サリン事件や阪神・淡路大震災が起きた頃ですね。

当時はバブルの余韻も少しあり、遊技業界も非常に賑わっていたと記憶しています。
良い時代でした。

当時は、パチンコの羽物の攻略と、スロットの設定判別法で収支を上げていました。
良い時代でした。

大学生の春休みは、2か月位丸ごと休みですから、朝から晩まで、ほぼ毎日ガッツリとスロットを打っていました。

通っていたホールは、7枚交換で高設定を置いてくれる優良店でした。
しかも、一度見つけた高設定台が何日も据え置きというオイシイ状況だったのです。

 

設定5の配置色付

 

高設定台の配置は、こんな感じでした。
キレイに2つ飛びです。

だから、朝一に誰かに台を取られたとしても、そこから2つ飛びの台を判別すればOKという状況だったのです。

しかしこの高設定台が、大型連休に入った途端、無くなる訳です。

2つ飛びが3つ飛びに変化したというのなら、まだ良いのですが、だいたいは、数台カニ歩きしても

やっぱり無い...

という状況になります。
つまり無いんでしょうね。

こういう状況の時は、無理して立ち回らずに、帰って他の事をする訳です。

大掃除とか、

お風呂屋さんに行ったり、

買い物とか、、、

 

あ、すみません。

ぜんぜん稼働を上げる話にも、パチンコを楽しむ話にもなっていませんでしたね。

今のは悪い例なのですが、良い例もあります。
今から7~8年位前です。

グランドオープンしてそんなに年月が経ってない大型店です。
自宅の近所にできたお店だったので、通っていたんです。

当時は、仕事人3や冬ソナなどの京楽系や、海などの王道ミドルスペックをよく打っていました。
お店も集客に必死だったのか、リーマンショック前でそれなりに景気も良い状況でしたし、イベント規制が厳しくなる前だったので、優秀台コーナーを掴みやすいイベントもありました。
連休中にもかかわらず、信じられないくらい甘釘調整の台が結構ありました。

大型連休だからといって、優秀台が無い訳ではありませんでした。

 

また、年明けに帰省していた正月です。

エヴァンゲリオンコーナーの大当たり回数が平均40回越えで、最高が65回!

なんて事もありました。

 

花の慶次で5万発オーバーしたのも、

確かゴールデンウィークの初日だったと気憶しています。

 

こういったように、大型連休は回収モードになるか、客寄せモードになるか、状況にもよりますので、ホールに足を運んで、自身で見極めてみると良いと思います。

 

今回はこのへんで。

皆さん、良い連休をお過ごし下さい。