何やら大げさなお題ですが、最近、久々にパチンコで笑った機種がありました。
7月に導入された台を取り上げてみたいと思います。
サミーの北斗であれば、スロ&パチ両方、大人気機種ですが、
本機種は、北斗と名がつき、登場人物は実物と同じなのですが、
物語の展開がパロディーチックというか、完全なギャグ路線です。
パロディーパチンコって、ありそうであまり無い気がします。
遊技業界も権利関係でトラブルになる事もあります。
あまりへんな事はできませんね。
ちょっと回想してみると、昔は露骨なのが結構あった気がします。
子供の頃に親がよく打っていた羽物ロボQですが、
どうみても、スターウォーズですよね。
本機、DD北斗は高尾さんなのですが、同社から、CR蛭子能収 って台がありましたね。
何故か、魚群が流れたり、コマネチしてVだったり...あれには笑いました。
さて、DD北斗ですが、写真は高尾さんのショールームで見させて頂いた際の写真です。
・下部のサブ液晶に三兄弟(ラオウ、トキ、ケンシロウ)
やはりジャギの姿が見当たりませんが、右側のポップに「俺の名を言ってみろ!」とあります。
大当たりにおいては、右打ちとなり、アタッカーが上下に配置されています。
つまり、ラウンド間がシームレスとなっている、いわゆるゼロアタッカーです。
これをレイ(零)アタッカーと謳っています。 ...笑
さて、演出を少し見てみます。
ケンシロウモード。
どうやら三兄弟で、コンビニを経営しているという設定のようです。
くだらないですが、何度見ても笑っちゃいます。
時折、リンやバッドの突っ込みが入ります。
予告キャラの数が多すぎるとか。
しかし、こうした台は、好き嫌いが分かれるタイプかもしれませんが、
自分は面白いと感じました。
さて、演出を少し取り上げたところで、スペックの方も見てみたいと思います。
現行V確STのマックス1/319の突入率56%の65%継続。
ST回数が36回としているので、継続する時のスピード感は、ロングST機よりはあると思います。
昨今のV確主要機種を幾つか挙げてみると、
蒼天の拳天帰 1/32.0(ST33回)
烈火の炎 1/95.8(ST100回)
闇を照らす者XX 1/154.20(ST161回)
ご覧のとおり、これだけ違います。
夜パチをする場合は、閉店間際に確変を取りこぼすという事態もありますので、
ソフト確率から時間効率を考慮して、機種選択をするのも一つの考えだと思います。
遊技仕様は多様化していますので、単にソフト面だけでは判断できない部分もありますが、どの機種を選択するか迷いますね。
新台を選ぶ際に、単に確率面だけで機種選択をすると、
いざ大当たりした後に、あ・失敗した...という経験もあります。
変動長や球取りの構成も踏まえ、ベストな一台をチョイスすると良いと思います。